LAW OFFICES OF MARI MAEMOTO,P.C.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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雇用関係による永住権取得

PERM(電子マネージメント審査プログラム)
PERMによる労働許可申請は、 (1)申請者が雇われる地域で、資格とやる気のある米国労働者が不足しており、(2)申請者の雇用が、同じ役職で雇われている米国労働者の労働条件と賃金に悪影響しない、と米国労働局が判断した場合のみ認可されます。申請用紙の提出から許可までの審査時間は、早い場合で1週間、平均45日から60日です。但し、監査が入った場合は予定よりも審査時間が長くなります。スポンサー会社の従業員の数が8人以下の場合でも認可が下りています。


PERMをせずに移民申請から始める永住権取得方法

科学、芸術、教育、ビジネス、スポーツの分野で卓越した技能の持ち主
他の雇用関係による永住権取得方法と異なり、スポンサー会社を必要としません。申請者が個人で永住権の申請をすることが出来ます

著名な大学教授や研究者
ご活躍の分野で国際的に知られていることが重要な条件です。大学などの教育機関や研究所がスポンサーになります。

米国企業の重役や管理職

米国に入国する前の3年間のうち一年以上、スポンサー会社の海外支店、親会社、子会社、傍系会社、またはジョイント・ベンチャーにおいて、重役や管理職として働いていた経験を必要とします。アメリカのスポンサー会社が設立されてから一年以上経過してなければ、申請資格がありません。

科学、芸術、ビジネスの分野で優れた技能の持ち主

スポンサー会社を必要とします。PERMの認可を必要とするやり方と、PERMを免除してもらう方法と2種類の申請方法があります。

その他の方法

投資家や宗教家の為の永住権取得方法もあります。